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【エクステリア】 照明の役割

2020/11/15
エクステリアの照明は、建物の外観を引き立てるだけでなく、安全や防犯などといった目的で設置する場合もありますよね。
今回は、エクステリアの照明についてどんな目的や役割があるのか簡単にご紹介していきたいと思います。

▼エクステリア照明の役割
■暗闇でも安全に歩行できる
暗闇だと、明るい時には当たり前にできることが制限されてしまう場合もあります。
ちょっとした照明があるだけで、障害物を確認でき安全に歩行することができます。
周りが暗くなったら点灯し、明るくなったら消灯する、勝手に点灯してくれるタイプのライトがおすすめです。(タイマー付きもあります)

■防犯性を高めてくれる
防犯対策で照明をつける人も多いのではないでしょうか。
家の中に誰もいなくても、防犯用のライトがあるだけで人がいるかもしれないと思わせることができ空き巣の被害を減らせます。
エクステリアを明るく照らし不審者を遠ざけましょう。
表札、玄関を明るく照らすだけでも効果はあると思います。
不審者を近寄せたくないためには、熱感知センサーを内蔵し人が近づくと反応する、人感センサーライトがおすすめです。
点滅するタイプの照明は、より効果があります。

■暗い外観を演出してくれる
照明の位置でオシャレに、明るさの強さで印象もガラッと変わります。
エクステリアの魅力を引き出す場所に取り付け、夜の落ち着いた雰囲気をあえて暗めの照明でエクステリアを魅せるのも演出の一つです。

▼蛍光灯orLEDを上手に使い分けましょう
明るさは、LEDより蛍光灯の方が明るいです。
暗闇で足元を照らすエクステリアの照明であればLEDの明るさで十分です。
暗い範囲が広い場合は蛍光灯が良いですが、ちょっとした照明にはLEDがおすすめです。
消費電力をなるべく少なくしたい時もLEDの方が良いです。
(LEDの寿命は蛍光灯の4~5倍)

建物の外に照明をつける時には、安全や防犯のためなのか外観をオシャレに見せたいのかをはっきりさせ、目的に合った照明を積極的に取り入れていきたいですね!