エクステリアに使われる石の種類とは | コラム | 静岡県静岡市清水区有東坂【クリーンホーム】

エクステリアでは、石材を使用することが多く、それぞれの石には特徴があります。
今回エクステリアに使われている石の種類についてまとめています。
▼エクステリアに使われる石の種類
エクステリアに使用される石は大きく3つの種類に分けられます。
■火山岩
マグマが冷えて固まってできた岩石をいいます。
火山岩は含まれる鉱物の割合や種類でも分けられ、安山岩・閃緑岩・深成岩など様々な種類があります。
■堆積岩
れき、砂、ねんどといったものが風や流水の影響で運ばれ、堆積して固まった岩石をいいます。
堆積岩には、れき岩・石灰岩・チャートなどの種類があります。
■変成岩
火山岩や堆積岩などが地下深くで、圧力や熱の影響を受け変質したものをいいます。
変成岩は、ホルフェンス・結晶質石灰岩などの種類があります。
▼石を使った素敵なエクステリア
石を使ったエクステリアは、和モダンでも洋風なエクステリアにも合うため、非常におすすめです。
特に石が使われることの多い2つのエクステリアを紹介します。
■門柱
門の両サイドの柱を門柱といいます。
門柱は石積みのデザインが人気で、高級感を演出する素材としてぴったりです。
■玄関アプローチ
門から玄関までの道のりを玄関アプローチといいます。
御影岩やピンコロ石などが使われており、割れにくく丈夫なところが特徴です。
■塀
塀を石貼りや石積みにすることで、ブロック塀では出せないおしゃれな見た目になります。
費用を抑えたいという方は、コンクリートの上に天然石を張ったデザインがおすすめです。
▼最後に
今回エクステリアに使われる石の種類についてまとめました。
大まかに3つに分けましたが、細かく分けるとかなりたくさんの種類があり、選ぶのが大変かもしれません。
もし、エクステリアについて分からない事や相談したことがありましたら、クリーンホームに是非一度お問い合わせください。