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屋根塗装とは?張り替えの目安とメリットについて

2021/10/01
屋根塗装とは、その名の通り「屋根材を塗装する」ことで、その目的は「美観を保つ」「屋根の劣化を防ぐ」ことにあります。
もちろん塗料は永久的なものではないため、定期的なメンテナンスが必要です。
ここでは、屋根塗装の必要性とメリット・デメリットと合わせて、屋根塗装の塗り替えの目安を解説していきます。

▼屋根塗装とは?
■屋根塗装の必要性
屋根塗装とは、美観はもちろんですが、屋根の材料となっている瓦や鉄板を保護するといった役割の方が実は大きいと言えます。
塗装することにって、屋根に使用されている瓦などの屋根材の品質を長期間保つことができます。
では、屋根塗装によってもたらされるメリット・デメリットをご紹介します。

■屋根塗装のメリット
・雨漏りを防止することができる
・屋根材の品質を維持して劣化を防ぐことができる
・修復を防ぐことで工事費用を抑えることができる
・屋根塗装のみの工事であれば低予算&短期間でできる
・屋根塗装のたびに色の変化を楽しめる
・屋根の寿命が伸びる

■屋根塗装のデメリット
・定期的なメンテナンスが必要
・メンテナンスのたびに費用がかかる
・時間が経過するごとに屋根の色が褪せる

▼屋根塗装をおこなう目安
さまざまなメリットがある屋根塗装ですが、塗料の効果は永久的なものではありません。
つまり、屋根材に合わせて定期的なメンテナンスが必要になってきます。
そこで気になるのが屋根塗装をおこなう目安ですよね。
参考までに、屋根塗装の張り替えの目安をご紹介します。
・トタン屋根…約5年~8年
・コロニアルスレート…約10年~15年
・高耐久金属屋根…約12~13年
・セメント瓦、モニエル瓦…約15年~20年
屋根に使用されている材料によっても張り替えのタイミングが変わってくるので注意が必要ですよ。

屋根塗装とは、「屋根を保護することによって屋根の劣化を防ぐ」ことに大きな意味があります。
それによって屋根の寿命が左右されることもあると言えるでしょう。
屋根に何か問題が起きてからだと、修復工事で余計に費用がかかってしまうこともあります。
そうなってしまう前に屋根塗装の張り替えを見直してみてくださいね。